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コロナ禍にできること第6話【3月14日】明円寺常例法座【ライブ配信】トラブルと改善点

2021年3月15日月曜日

コロナ禍にできること

t f B! P L

こんにちは。浄土真宗本願寺派明円寺若院の橋本ケント(@hashikento99)と申します。このブログは私が住職になるまでを綴る期間限定ブログです。

当寺の常例法座ライブ配信も四回目になりました。月に一度の法話会と題して毎月14日14時からの法話会を配信しています。

自前の機材なのでその範囲でいろいろできることを試しています。

カメラはiphoneSE
マイクは会議用の広範囲集音マイク
モバイルwifi上がり下がり共に20M程度
ノートパソコンCPUインテルi7-3630QM
メモリ8G
ライブ配信出力ビットレート3500
解像度1240×720p

割と安定はしてるはずなのですが配信される画質は480pさほど変わらない粗さ。ネット回線が原因かと思いきやマシンスペックが原因では?と落胆ご意見がありました。難しいなぁ。

前回ホワイトボートが見にくいので法話の時はズームアップしてほしいという要望があったので、応えてみました。どうだったですかねぇ・・・。

どうですかね。とあるねこねこ法話配信さんでは、カメラにつきっきりで動くご講師をおいかけながら撮影配信されてるそうです。

今回はご講師のイケメンがよく見えないというご意見をいただきました。いっそカメラマンどなたかしてもらおうかしらん。

今回、音声を本堂用のスピーカーから優先でパソコンにつなげることに成功したので、いよいよ音声不安から解放されると本番ギリギリまで調整していました。

いくら調整してもマイクが声を拾うとー、ピーピーノイズが発生していましてタイムオーバーで使うことができませんでした。とほほ・・・。

法座ライブ配信をされてるお寺さんに聞いてみると、こちらのワイヤレスマイクをお使いのお寺さまが多数でした。かなり優秀らしい。23000円かぁ。。。
結局いつも通りの会議用集音マイクをつかったのですが、なんとパソコンのファンの音を拾ってしまい多々ノイズが発生してしまうライブ配信になってしまいました。

法話中に「ウイーーーーーー・・・・ン・・・」というファンのあれです。一見気にならないのですが、気になりだしたらずっと気になる。

法話の途中でリスナーさんがご指摘くださったおかげで私も気づきました。そこはライブ配信の良いメリット。

今までそんなことなかったのですが、今回ファンの音を拾ってしまった原因はノイズキャンセラーをオンにし忘れていたからです。

優先マイクに気を取られて設定がおろそかになる失態。この会議用マイクは音を拾うレベルがかなり高いのでファンも拾ってしまう。

そして、ご講師の声がエコーのように二重に聞こえてしまう現象も。パソコン側のマイクを切り忘れていたか、本堂用のスピーカーの音が小さくて生の声をかぶってしまったか。

とにかく今回は音声のノイズ多発でお聞き苦しかったと思います。

ライブ配信の視聴者が第一回目から変わらず20人前後いらっしゃるんですよね。なのでもう冷や汗ものでした。ここだけの話、法話があまり耳に入ってこない笑

後でひとりでゆっくりとお聴聞させていただきました。ありがたかった~なんまんだぶつ。

放送後落胆してると、ご門徒さんが「来月も見るから配信してね」コメントをくださいました。

けっこう落ち込んでいましたが、このたった一言で気を持ち直すことができました。

これにこりずご拝聴くださいませませ。
もちろんお寺でもお待ちしています。

次回も配信します。音問題どないしよーですが。

ワイヤレスマイク欲しいなぁ。

では、また仏前で会いましょう。

南無阿弥陀仏




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