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通夜・葬儀の流れについてまとめてみました。四日市市通夜葬儀

2024年1月8日月曜日

みんなの仏事相談室

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通夜・葬儀の際にホームページにアクセスしてくださる方が多いので、大まかな流れをここで確認して頂ければと思います。細かい事や気になるところはなんでも気兼ねなくお寺までお聞きください。

通夜・葬儀の流れ

①お寺への連絡

・まずは明円寺にお電話ください

059-331-6958

(こちらの番号をタップすると電話を発信できます)

・故人のお名前をお伝えください

・既に葬儀社に連絡済や葬儀会館にいらっしゃる場合、葬儀場の場所をお伝えください。

・臨終勤行(枕勤め)によせていただきますので、お時間をお決めください。

・通夜・葬儀の日程時間等々お急ぎの場合はこの時に打ち合わせいただても良いですができましたら臨終勤行の際に打ち合わせさせていただければさいわいです。

②葬儀社さんとの打ち合わせ

・お寺の連絡とともに葬儀社にもご連絡ください(浄土真宗本願寺派 明円寺の門徒)である旨をお伝えください。

・日程等が決まり次第、再度お寺にご連絡ください。

③臨終勤行(枕勤め)

・一般的には枕経といって故人に代わって故人の生前のお礼参りをみなさんと共にさせていただくお勤めです。(読経内容「仏説阿弥陀経」読経時間約15分)

・この時僧侶が明円寺から専用のご本尊(野仏さん)をお持ちしますので通夜葬儀でお使いください。(ご門徒のみ)

・この時に通夜・葬儀の日程や流れを確認されていただきます。法名についてもここで確認します。すでに西本願寺で頂かれていれば教えてください。なければ寺院の方で付けてさせていただきますので、ご希望の文字等々お伺いいたします。

・白木のお位牌に法名を書く際に必要な項目、故人の年齢やご往生(お亡くなりになった)日付時間等々確認させていただきます。

・何か気になることやわからないこともここでご遠慮なく聞いてみてください。

④通夜

・僧侶が通夜会場にお参りします。

・正信偈をみなさんとご一緒に読経します(約30分)

・5分ほどご法話させていただきます

・僧侶が退出の後に、みなさん順番にお焼香していただきます

・この際にもお時間ございますので、ご質問ご相談等ありましたら遠慮なくお聞かせください。

⑤お葬儀

・僧侶が葬儀会場にお参りします。

・約40分ほどの読経時間です

・読経の途中からご参拝のみなさまにお焼香いただきます

・僧侶退出後にお棺にお花を手向けさせていただきます

⑥出棺

・お花を手向けたあとお棺の蓋をしめて、お棺を霊きゅう車に移動いたします。

その時ご遺族の方々に力添えをいただいてお棺を運びます。

「男性の方ご協力願いますか」と声をかけられますが、女性の方でもかまいません。

・葬儀会場から火葬場へ出棺します。

⑦火葬場

・僧侶が同行させていただく場合は、火葬場に到着後火屋勤行をして、みなさまにお焼香いただきます。

・お棺の蓋を開けていただきます。故人にお目にかかれるのはここが最後になります。

・お焼香が終われば、最後の対面をしていただきます。

・全員の焼香と対面が終わると、炉へ向かいます。

・火葬時間は約1時間半(四日市の場合)火葬場で待機いただきます。

・僧侶はここでご無礼してお寺へ戻ります。

⑧収骨

・係の方から火葬が終わった連絡が入るので炉へ向かいます

・係の方からお骨の説明を受け、収骨をみなさまでいたします。

・いくつかの骨壺にわけて収骨します。四日市市でも喉ぼとけの社と骨壺(二個)が多いです。

・収骨後、葬儀式会場に戻り遷骨勤行と初七日法要をお勤めします。

⑨遷骨勤行と初七日法要

・式場へ戻りましたら、僧侶は先に到着して待機していてますのでそのままホールにて遷骨勤行と初七日法要をお勤めいたします。

・遷骨勤行では(阿弥陀経あるいわ讃仏偈)続けて初七日法要で正信偈を拝読いたします。

・はじめの読経でみなさまにお焼香いただきます。

・読経の後、白骨の御文章を拝読いたします。

・この時、「お寺参り」のご予定を打ち合わせていただきます。

⓾お寺参り(ご門徒用)

・お寺参りとは、ご遺族が明円寺のご本尊にこの度の葬儀のご報告するお参りです。

・葬儀後、ご都合の良い日にお寺へおいていただきます。葬儀の次の日が多いです。

・野仏さん(ご本尊)を返却いただきます。

・合わせて葬儀のお礼(お布施・ご仏前)や永代経懇志を納めて下さる方が多いです。

・重誓偈(約5分)の読経、途中お焼香いただきます。

・この時に、今後のスケジュール日程相談いたします。四十九日(満中陰)法要・百箇日法要・初盆法要。

・四十九日法要までの初七日(しょなぬか)法要~六七日(むなぬか)法要もできるだけ勤めていただきたく存じます。

まとめ

以上になります。ご遺族さまにおかれましては急なことであり又滅多にあることではありませんのでやることが沢山で慌てながら時間が過ぎることだとおもいます。

また儀式的な事だけでなく事務的な作業も多々あるのでご家族ご親戚みなさんでご協力していただいていください。

お寺のことに関しても、いつでもどこでも気兼ねなくお聞きください。

とりあえず、ざっと流れをまとめてみました。詳しい項目は後日それぞれ追記していこうと思います。



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