三重県四日市市大宮町にあります明円寺(浄土真宗本願寺派)、若住職の橋本けんとと申します。
2022年の秋頃突如としてはじまった明円寺合葬墓計画の続きです。
私としては想像すらしていなかったプロジェクトだったので混乱ほどしていませんが、未だに合葬墓なのか合同墓なのかどう呼べばいいかわかっていません汗
それがまたお寺さんによって呼び方がさまざまで四日市市の中でもいろいろみたいです。
合同墓・合同納骨墓・合祀墓・合祀納骨墓
永代供養墓・永代納骨堂・永代供養塔
その中でも一般的には「永代供養墓」が多く使われているように思います。
といっても規約にはいまのところ「合同墓」と表記させてもらっています。
意味合いは永代供養墓と変わりませんが、合同というところに意味合いをもっています。
それは総称として、それとは別にどこの永代供養墓さんにも名前が付けられていいました。
ならば、うちも名前をつけよう!ということで住職に全部おまかせしました。
住職はネーミングセンスが良いのです。
私の娘と息子の名づけ親も父住職なのです。
次の日(早い笑)
「決めた!」住職の一言に胸が高鳴りました。
住職がつけた明円寺の合同墓の名前とは。。。
なんとフツーーー!です笑
「えらいフツーやね…」とつぶやいてみると、
「えっ…わかりやすくない?」とご返答。
どう思われますかね。
このフツーなネーミング。
正直もっとあるやろー思いました。
ところが一日たって改めて見たら、
なるほど確かにわかりやすくて良い気がしてきました笑
明圓寺永代廟という字面だけで、明圓寺にて永代に渡ってお参りがされていくお廟なんだなぁ
ということがわかります。
さすがのネーミングセンス。
私なら変に格好をつけてしまい
「明円寺やすらぎの墓」
とかわけのわからない名前になったに違いありません
くわばらくわばら…
全体像はこんな感じです。
いま四日市市内でも合同墓が建設されるお寺さんが増えていて、ほとんどが境内に作られてあります。
うちは元々ある墓地に空きができたので、そこへ建設いたしました。
4月中に桜が散る頃にはお披露目できるかもしもしれません。
また規約や墓石の形態、納骨のシステム等々、詳細が決まればお知らせいたします。
それではまた仏前でお会いましょう。
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